◆[第2回原告団総会] 参加者からの声

2014年6月7日(土)キャンパスプラザ京都で開かれた第2回原告団総会で、ご意見を書いていただく用紙を配布したところ、14名の参加者から、さまざまな声が寄せられました。ここに一括して、掲載させていただきます。
 書いていただいた皆さま、ありがとうございました。

  • 田中三彦さん、ほんとうに勇気を出して講演いただき有難うございました。
     私は電力労働者OBです。今、私自身良心に苦しんでいます。節電は原発を廃炉に追い込む確実な道であることを本日は学びました。 ご自愛下さい。
  • ・デモに参加しましたが、最後に関電京都の前で抗議文を手渡すなど(土曜日で責任者は不在かもしれませんが)した方が良かったように思います。もちろんデモが主ではありませんが―。
     乙女文楽の人形がまさに生きているような表情を浮かべていたのがとてもすばらしかったです。福井地裁の判決を下された人間的な裁判長は、きっと乙女文楽の人形の気持ちがわかっておられるような気がします。
     渡辺事務局長の「訴訟の要点と経過報告」がわかりやすくてよく理解できました。放射性物質汚染予測について、京都府が最も取り組みが遅れていることの問題点を指摘されました。京都府に対して、人格権に基づいて要求していかなければなりません。
     京都地裁でも勝訴となるように共に運動を強めていきましょう。
  • 福井地裁判決を力とし、尚一層心をひきしめて全国の訴訟団と手をたずさえ進みたいと思います。専門的なことはむずかしいのですが、人間が何を思想の根本にすえて物を考え感じるかでさまざまのことが理解できると思います。
     今日は福島の原発にたずさわられた技術者の田中さんの人間味あふれるお話が聞け、とてもよかったです。
  • 京都府に大飯(?)で原発事故が起きた時の放射性物質の拡散予測を持っているなら公表(メディアにも)するよう言えませんか? 情報公開を求めるのですか?
     福井地裁の判決は私(達)がつたない言葉で切れ切れに考えていたことを見事にまとめあげて下さいました(科学技術の面は私はわからないので除く)。あの内容に関電がどう反論するのか、とても楽しみです。一部の地域を見殺しにして得る益のほうが大切、と言ってくるのでしょうか。
     避難について、福島では、事故時立地地に近い所(~30km位まで)は国が避難命令を出したり、人づてに聞いたりして11日~12日の早いうちに逃げることのできた人々がいました。ガソリンも公共交通機関もない中、バスも出された所もあり、それに乗って遠方の体育館や旅館等に避難した人もいました。体育館や旅館がコンクリート等の放射性物質を遮へいする率が高い建物であったり、幸運にもプルームの通り道からはずれていれば、被曝をかなり避けられたのではないかと思います。しかし、プルームが通った中通り等の人々は、避難も呼びかけられず給水に並んだり、木造の家に留まったりしていて、浜通りと同じかそれ以上の高線量だったのに、被曝してしまったと思う。けれど日本の人はそれを知らない。京都の人も遠くても、そうなる可能性がある。
     国は助けになんか来ません。また、広島・長崎・水俣病の患者さんは、公の場ではもちろん、家族にも何も言わない人がいる。今回の原発被災者にも、同じように沈黙している人、せざるを得ない人がいると思う。そういう声なき声を拾ってほしい。区域外の人は「区域外」という圧力を受けて沈黙しなければらないような雰囲気になっているのではないか。
  • 田中三彦氏のような実際に係わった人の話を聞くことができてよかったと思います。
     乙女文楽のボレロの伴奏でのパフォーマンス等も新鮮でよかった。
  • 初めての出席でした。むずかしい内容でしたが少しずつでも理解していきたいと思います。画面は2つ必要なのでしょうか。かえって混乱してしまいます。
     報告集等冊子は現物があればもっと売れるのではありませんか。1冊では注文しても申し訳ないと思います。
  • 大阪地裁のように裁判所が原子力規制委の審査に委ねる形で、差止めに関する判断を回避することを許さないために、新規制基準の問題点を本日の田中三彦氏の講演内容を踏まえて徹底的に明らかにすべきだと思う。
     京都訴訟での判決では、新規制基準ではダメだということが基本論点の一つとして示されるような闘いにしていきたい。
     田中氏に証言してもらうことも考慮されたい。
  • 田中さんのお話は今までいろいろ学習会で教えていただいた中で一番よく分りました。話されていたように田中さんが技術者だったからでしょうか。ほんとうに参加してよかったです(素人でも)。
     政府のウソを沢山教えていただいてこれもよく分りました。
     1号炉の分析は興味深かったのですが、何との関連で政府がごまかしたかったのか少し分りにくかったです。
     質問ですが、単純なことですが、原発が全部止っていても廃炉にしないかぎり事故は起こるのですね(地震がなくても起こるということをみんな知ってほしいなーと思います)。どう安全といわれても起こるということはないからとかいうだけでなく…。
  • 公職が終了したので、原告団に参加を検討します(参加方向)。
     売電の進行で、原発2個分が発生したとの記事は考えさせるものもあります。
     制御し切れないウラン原発廃止はわかりますが、火山・地震の日本で、核廃棄はどう処理するのか? トリウム原発で燃やすのも良いと現在は考えています。
     自然界に大量あるトリウム太陽光発電が進むスペインの例が余り知らされていないのはどうしてか?(太陽光発電を我家に設置して以降、電気代は毎年もらっています。触媒型温水器もいいですね。)
  • 紙しばいとてもよかったです。1場面だけかえて下さい。電力会社の職員は悪くないというところ → 電力会社や国が生きとし生けるもの全てと自然を放射能で汚染する権利はないんだよ。どうしたらやめさせられるかというとね、みんなの力を合わせれば原発はゼロにすることができるんだよ。
  • 田中三彦さんの「目からウロコ」のはなしに感動。いまからできること〈節電〉のはなしがとくによかった。まず自分の生活から変えること。これならすぐできますね。原発訴訟に参加してまず自分が変わること。ここから社会を変えるそのきっかけに裁判がなればいいと思います。裁判闘争は行政を変えるとともに社会の意識を変える運動でもあろうかと考えます。福井地裁の判決の思想を社会にひろげ、その世論で京都地裁の裁判官も変えることができるとの勇気と確信の持てる総会となりました。いろいろな違った意見が出されたのが大変よかったと思います。絶対的権威者にひっぱられる運動より、いろいろな意見の人が議論し力を合わせるのが本当の運動だと思います。
  • 各々のプログラム内容が深くて良かった。
     総会前のパレードについて、残念ながら30名程度の少なさなのに、後尾のトランペットを止めていただけなかったので、パレードのシュプレヒコールが妨げられた。録音のリズミカルな音だけで十分だったのに。臨機応変に対応する良識がほしい。
  • 大飯原発30km圏内 3.11以降放射線モニタリング測定所設置された久多(左京区)5町の避難訓練を行った。
     ※ 全町民への連絡は出来るのか 連絡ルートは町単位で作られた
     ※ 避難所2ヶ所決定 そこから先のルート、行き先、輸送…不十分
     ※ ヨウ素剤はどう扱うか未定
     ※ 登山者山菜採り魚つりなどに来ている人たちはどうなる?
     老人ばかりの村(まち)でこんな問題の対応(ヒナンなど)は無理だ
     原発を避難させろ、どこかへやれ、廃炉にしろ…とか意見が多く出された。
     今日の総会に参加できて良かった。決意をあらたにしてがんばります。
  • 田中さんの講演よくわかりました。私達夫婦も地震が先だと思っていました。大飯原発も如り。そして防災計画も地域をもとに京都市京都府とせまっていかなければと思いました。