2014年4月19日に「原発事故と低線量被曝による健康影響」の学習会を開きました。参加者は67名でした。
大飯原発差止訴訟の原告団では、昨2013年11月に福島交流ツアーを実施しましたが、現地の放射線量と被曝の関連が問題となりました。そこで、低線量被曝の問題を学習することにしたものです。講師の加藤聡子さんは京都大学出身、理学博士。長年にわたり幼児・小学校教員養成、保育士養成に携わり、次世代の健康を守るという視点で原発事故を追及されています。
以下は,案内チラシに掲載の概略です。
——————————————————————–
学習会「原発事故と低線量被曝による健康影響」
講 師:加藤 聡子さん(聖母女学院短期大学 元教授)
日 時:4月19日(土)13:00開場,13:30開会,15:15終了予定
場 所:京都教育文化センター(教文センター)302号室
〒606-8397 京都市左京区聖護院川原町4-13
(京阪電車 「神宮丸太町」駅から東へ歩5分,京大病院の南)
主 催:大飯原発差止訴訟 原告団 連絡先:〒604-0857
京都市中京区蒔絵屋町280番地 インターワンプレイス京都4階
京都第一法律事務所 気付 Tel :075-211-4411 Fax:075-255-2507
Mail:kyotodatsugenpatsubengodan☆gmail.com
(きょうとだつげんぱつべんごだん。☆=@)
■大飯原発差止訴訟の原告団では,昨年11月に福島交流ツアーを実施しまし たが,現地の放射線量と被曝の関連が問題となりました。そこで,今回,低 線量被曝の問題を学習することにしました。
■講師の加藤さんは京都大学出身,理学博士。長年にわたり幼児・小学校教 員養成,保育士養成に携わり,次世代の健康を守るという視点で原発事故を 追及されています。低線量被曝について,どう判断したらよいのか,その基 礎を学習したいと考えている市民の皆さん,とくにお子さんをもつお母さん たちにとっては,うってつけの学習会です。大飯原発差止訴訟の原告以外の 方でも参加できます。
■講師の加藤聡子さんについては,下記Blogを参照ください。 最近では,「放射性セシウムと放射性カリウムの健康影響」をめぐる記事な どがあります。
【参考Blog】
自然流の日々雑記
寧楽悠々自然流
■当日の内容
13:00 開場
13:30 開会挨拶及び講演者紹介(竹本 修三)
13:35 講演(加藤 聡子 さん)
14:35 [休憩]
14:45 質疑応答,意見交換
15:15 原告団世話人会からのお知らせ及び閉会挨拶(吉田 明生)
——————————————————————–