法廷内外での活動

◆2024年

  • 「大飯原発差止訴訟[京都地裁]の勝利をめざして
    脱原発、京都の課題を考える会~原発事故の避難計画、京都市の電力調達~
    ・日時…2024/1/8(月/祝)
    ・時間…13:30~16:30
    ・場所…ひと・まち交流館 京都、第4会議室
    ・課題の提起、意見交換や討論の材料として
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    市川章人(京都脱原発原告団 世話人、京都自治体問題研究所・原子力災害研究会)
    「原子力災害に対する住民防護と地方自治体―変ぼうする避難退域時検査― 」
     →講演レジメ→ 20240108-itikawa[10 MB]

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    吉田明生(京都脱原発原告団 事務局長)
    「京都市 脱原発の課題
    ~電力調達など脱原発の政策、放射能汚染拡散シミュレーション~」
     →報告レジメ→ 20240108-yosida[3 MB]
     →別紙→ 20240108-yosida-2[4 MB]

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    福山和人(京都脱原発 弁護団、京都法律事務所)
    「脱原発訴訟 弁護士が語る京都市政」
    (概略)原発は耐久テストを行えない希有な例。コンピュータで計算して、耐震基準を決めている。しかも、古くなるほどに耐震性が高まり、どんどん丈夫になっていく。そんな機械はあるのか。老朽化した飛行機に乗りたいという人はいない。世界の原発の平均寿命は29年。40年超えの老朽原発はまず廃炉にすべき。京都市役所は若狭の大飯原発からわずか60キロで、若狭の原発に近い。左京区、右京区には大飯原発のUPZ圏があり、左京区の花脊小中学校は、大飯原発から38キロしかない。福島第一原発事故で全村避難になった飯舘村役場は、原発から39キロ。市民の命に責任をもつ地自体の首長は、原発をなくすことに力を入れるべきだ。
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    ・主催…大飯原発差止訴訟 原告団世話人会
    ・参加費…無料
    ・チラシPDFファイル…こちら[3 MB]。画像…こちら
    全体的なまとめ…参加者は69名と久しぶりにかなり多かった(レジメが70部しか用意していなかったので、あわやと、冷や汗)(予想がきわめて的確だとも言えますが)。新たな人も含め、新しいつながりと展開の芽も生まれ、原発をなくす運動が強化される期待も持てそうで、今年一年また奮闘しようという決意を共有できたのではないか。大飯原発差止訴訟原告団 世話人会としては、今後、裁判を通じて明らかにしてきたことを、広く知らせる取り組みを考えていきたい。

◆2023年

  • 9/9(土)原発ゼロを目指す左京の会、連続学習会
    「原発差止訴訟の課題~京都地裁の大飯原発差止訴訟を中心に~」(吉田めいせい)
    ・時間…14:00~
    ・場所…左京民商2階会議室(左京区田中西大久保町11、075-722-3330、叡電元田中駅から徒歩約5分)
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    この学習会では、『原発差止訴訟の課題〜京都地裁の大飯原発差止訴訟を中心に〜』として報告をさせていただきます。全国の原発差止全般の課題を取り上げることは少々荷が重いので、おもに京都地裁の大飯原発差止訴訟における問題になります。これまでの原発差止裁判の状況(3.11以前と以後の判決動向)をふまえ、今後は、立証責任の問題、樋口英明元裁判官の提起が重要だと思いますので、そのあたりの入口をお話しできればと考えています。
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    ・報告のレジメ…原発差止訴訟の課題[2 MB]

◆2022年

  • 11/23(水祝)第35回日本高齢者大会in京都、第4分科会(原発廃止、再稼働を許さない運動)で、京都脱原発弁護団(渡辺輝人弁護団事務局長)と原告団から報告をしました。分科会の司会と原発推進政策への批判は、ジャーナリストの守田敏也さん。
    ・守田さんによるYouTube録画は、→こちら
    ・原告団から事務局長(吉田)が「日本の脱原発裁判と京都脱原発原告団について」の報告をしました→PDFファイルは、こちら[6 MB]
    (ファイル名は「2022-11-23_4th-yoshida.pdf」)
  • 3/27(日)ストップ・ザ・もんじゅ制作ドキュメンタリー映画の「カタストロフィ」上映会&池島芙紀子さんのお話し会。14:00~16:00。ひとまち交流館京都。
    ・主催…使い捨て時代を考える会。
    ・共催……アジェンダプロジェクト、I(アイ)女性会議、京都脱原発原告団、ストップ・ザ・もんじゅ
  • 2/24(木)…京都弁護士会にて司法修習生向けに、京都地裁の大飯原発差止訴訟について、その概略説明をしました。
    ・原告団から…「日本の脱原発裁判と京都脱原発原告団について」→こちら[7 MB]
    (ファイル名は「2022-02-24_Kyoto Plaintiffs’ Group(2).pdf」)
    (スライド中の【資料】は別途配付資料があることを示します)
    (当初配布版で、名古屋地裁のバックフィット訴訟判決を3/1としていましたが、3/10の誤りでした。お詫びして訂正します)

◆2020年

  • 京都脱原発原告団の新しい案内パンフを作成。原告団の運動,新しい原告募集,裁判の争点などをまとめています。事務局宛お申し込みいただければ,お送りします。A4サイズで4ページ(A3を二つ折り)→こちら[1 MB]

◆2019年

  • 所持品検査について。京都地裁所長あて,原告団の三度目の申し入れ(7月16日付→こちら
  • 所持品検査について。京都地裁所長あて,原告団の二度目の申し入れ(5月31日付→こちら
  • 所持品検査について。京都地裁所長あて,弁護団の申し入れ(3月28日付→こちら
  • 所持品検査について。京都地裁所長あて,原告団の申し入れ(1月31日付→こちら

◆2018年

  • 【2018年3月22日府知事選の告示→4月8日投票】「福山和人」さんを推薦しました。
    • 福山和人さんは,京都脱原発弁護団の一員として奮闘されてきました。
    • 京都脱原発原告団は,立候補を予定されているかた二人に原発に関する政策を質問しましたが,福山和人さんは,推薦するのにふさわしい回答でした。質問と回答は →こちら
  • 【2018年2月17日】広瀬隆さん&守田敏也さんジョイント講演会~日本列島の全原発が危ない!次の大事故で市民の命と生活は?
    お二人の熱意あふれる講演で,原発と闘う決意を新たにさせたと思います。参加者は222名で,ほぼ会場いっぱいの満席になりました。広瀬さんの本,守田さんの本とも多くの参加者に買っていただきました。閉会後もロビーにて講師を囲んで交流してもらうことができました。その後,賛同団体・個人の皆さまに呼びかけた懇親会を設けました。
    くわしい経過と報告写真などは→こちら

◆2017年

  • 【2017年4月16日より】このあたりは大飯原発や高浜原発から何kmかというプレートを表示する運動を提起しています。
    「このあたり」プレート
  • 【2017年4月16日】昨年11月に京都地裁の大飯原発差止訴訟で陳述されたお二人にお話ししてもらいました。宮津市にて。
    原発事故!すわっ!避難なんてごめんです!京都府北部集会 
  • 【2017年3月28日より】大津地裁で出た高浜原発運転差止の仮処分決定が,大阪高裁でくつがえされた日より,「原発の電気はいらない署名@関西」による署名運動が開始されました。関電あてに原子力発電を止めてくださいと求める署名です。原告団も賛同団体にはいりました。
    原発の電気はいらない署名@関西

◆2016年

  • 【2016年5月29日】竹本団長「日本の原発と地震・津波・火山」講演会
    大津地裁の勝利を京都地裁でも~原発裁判の勝利のために~」の集会→お知らせ
  • 【2016年1月9日】福井地裁の仮処分決定に抗議
    福井地裁の不当な仮処分決定・全関西報告集会 お知らせ報告

◆2015年

◆2014年

◆2013年