【世話人会MLに配信】
昨日(2013年10月15日)は、大飯原発3・4号機の差止・福井訴訟の弁護団事務局長の笠原一浩弁護士の仲介で、小浜の明通寺に伺い、中嶌哲演住職からとてもよいお話を聞かせていただきました。
添付の写真は、左から笠原弁護士、中嶌住職と私です。当日は、原告団員の一人であり、「原発ゼロをめざす城陽の会」の事務局長の開沼淳一さんに同行してもらいました。車で片道2時間半程度でしたが、台風の影響はほとんどありませんでした。
中嶌住職と私は、同じ1942年生まれの71歳ですが、私は3・11以後に反原発に目覚めた新参者です。それに対して中嶌住職は、1970年代の始めに「原発設置反対小浜市民の会」を組織されてから40年以上も反原発で戦ってこられた筋金入りの闘士です。長い経験に裏打ちされた含蓄のあるお話をいろいろお聞きすることができました。次回の世話人会で報告をさせていただきますが、これらの先人達の長い活動の経験を今後の我々の反原発の運動に活かそうと思います。