原告団と弁護団

→ 原告募集[第七次]–終了しました
 
→ 提訴以来の原告の増加
 
→ 裁判についてのQ&A
 
→ 大飯原発差止訴訟 呼びかけ人
 
京都脱原発弁護団

titleimg

  • 福島で起きた東京電力の原発事故で、原発の危険性が改めて明らかになりました。しかし、政府と関西電力は福島の事故の原因も、被害の実態も不明のまま、大飯原発3、4号機を再稼働しました。
    私たちは、すべての原発の危険性を警告してその運転を差し止めるため、2012年に大飯原発(1~4号機)差止等請求訴訟を提起しました。
  • 若狭原発群で大きな事故が起これば、近畿圏1450万人の水がめ琵琶湖が汚染され、日常生活は根もとから壊れます。近畿圏が不毛地帯となれば日本の国そのものが崩壊しかねません。安倍政権は、新しい「安全神話」をふりまいて「原発再稼動」を強引に進めようとしていますが、原発の再稼動は絶対に許してはならないと考えています。
  • 私たちが2012年11月に大飯原発差止訴訟をおこした背景は、以下の年表の通りです。
  • 東京電力福島第一原発事故後の原発再稼働と差止裁判の提訴(2011~2014年)
     は再稼働推進。は原発ゼロ。◆は原発運転差止裁判の提訴。は再稼働反対】
    ┌─────────────────────────────────
    【2011年】

    ………(菅直人首相、2010年6月8日 ~2011年9月2日)
    ・3月…東日本大震災、東京電力福島第一原発事故
    7月…政府が原発再稼働の根拠、条件として「ストレステスト」(耐性調査)の実施を決定。シュミレーションするだけ(実際に施設にストレスをかけて検証するわけではない)。ネットには「大飯原発の 1次ストレステストの項目は、関電が作りあの斑目春樹(事故当時の内閣府原子力安全委員会委員長)が承認した。」という批判もある。
    ………(野田佳彦首相、2011年9月2日 ~2012年12月26日)
    10月…関電は、定期検査で停止中の大飯原発3号機について、ストレステストの1次評価結果を経済産業省、原子力安全・保安院に提出。地震や津波への安全性には十分余裕があると説明している。提出は全国で初めて。
    11月…関電は、大飯原発4号機の1次評価結果を提出。
    【2012年】
    2月3月…原子力安全・保安院、原子力安全委員会は、大飯原発3、4号機の安全性に関する総合評価(ストレステスト)の評価結果を了承
    4月…民主党政権の野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相らが、大飯原発3、4号機の安全性を最終的に確認、再稼働は「妥当」と判断。協議には、細野豪志原発事故担当相、藤村修官房長官、斎藤勁官房副長官、民主党の仙谷由人政調会長代行らも参加
    5月5日…泊原発3号機が、定期検査で運転停止→初めて全国の原発がすべて停止。42年ぶり原発稼働ゼロで、同年7月5日に大飯原発3号機が再稼働されるまでの2か月間、原発ゼロであった
    6月…民主党政権は大飯原発の再稼働を正式決定。野田首相は「国民の生活を守るために再起動すべきというのが私の判断」と述べた。原発運転は運転開始から原則40年、1回に限り最大20年延長可
    6月…大阪地裁、大飯原発3、4号機差止訴訟[行政訴訟]の提訴(→2020年勝訴→大阪高裁)
    6月…金沢地裁、志賀原発を廃炉に!訴訟の提訴
    6月…関電の大飯原発3号機の再稼働を7/1に控えた6/29の夜、再稼働に反対する市民らが首相官邸前で抗議デモ。20万人の参加。関西電力京都支店前のキンカン行動も、この年6月29日から始まった
    7月…新規制基準ができていない中で大飯原発3、4号機再稼働
    7月…「7・29脱原発 国会大包囲」行動。デモの発着点は日比谷公園で20万人が参加。この年、全国各地に原発反対のデモや集会が広がる
    9月…原子力規制委員会の発足
    11月京都地裁、大飯原発差止訴訟[民事訴訟]の提訴(→2026/7/14判決)
    11月…福井地裁、大飯原発3、4号機差止請求[民事訴訟]の提訴(→2014年に樋口判決)
    ………(安倍晋三首相、2012年12月26日~2020年9月16日)
    【2013年】
    7月…新規制基準の施行。新規制基準による適合審査→原発再稼働が開始
    9月15日…大飯原発3、4号機が定期点検で運転停止、再び原発稼働ゼロ。そして、2015年8月11日に川内原発1号機が再稼働(新規制基準による最初の稼働)されるまで、1年11か月、原発ゼロであった
    12月…大津地裁、美浜,大飯,高浜原発差止訴訟の提訴[民事訴訟](→2025/12/25判決)
    【2014年】
    ・4月…第4次エネルギー基本計画(エネ基)閣議決定(2012年末に誕生した第二次安倍晋三政権)。原子力は「重要なベースロード電源」、「原発依存度」は省エネ・再エネなどにより「可能な限り低減」。第6次エネ基(2021年10月)まで基本的に維持。第7次エネ基で原発回帰→GX参考年表(関西電力 闇歴史◆126◆
    8月…川内原発1号機再稼働(新規制基準施行後としては初)。これで2回目の原発ゼロが終了した(>_<)
    8月…川内原発の再稼働に反対する大規模な集会。国会議事堂正門前にて。主催は首都圏反原発連合(反原連)

    原発再稼働の経過は「関西電力 闇歴史◆126◆」中の「第4次エネ基~第6次エネ基と原発再稼働」に続く。2014年以後の経過はそちらを参照のこと。
    全体をまとめた経過は「東京電力福島第一原発事故後の原発再稼働をめぐる経過[127 KB]」。

    └─────────────────────────────────