口頭弁論のお知らせ,報告」カテゴリーアーカイブ

◆6/1 第37回口頭弁論のお知らせ

・今回の期日連絡は、原告団総会の連絡と兼ね、5月上旬、全原告宛に郵送します。
(郵送を希望されない原告を除く)
・今回は、以下の点にご注意ください。
┌─────────────
・前回に続き、開廷前の裁判所周辺デモを行います。
・模擬法廷、閉廷後の報告集会は、★弁護士会館★地階ホールとなります。
(弁護士会館は、地裁構内、南東角です)
└─────────────

◆特別のお願い
傍聴席の制限は解除されています。可能な範囲で多くの皆さまの傍聴ご参加をお待ちしていますが、無理をされないようにお願いします。
発熱や風邪のような症状のある方、体調不良の方は、参加をお控えください。マスク着用をお願いします。咳エチケットの励行をお願いします。また、消毒液が用意されていますので、お使いください。
・模擬法廷&報告集会の会場入口では、念のための連絡用として、氏名と電話番号をご記入ください。2週間程度で廃棄します。

◆タイムテーブル
12:10…裁判所構内の南東角、弁護士会館の玄関前に集合
12:15…裁判所周辺の定例デモに出発。13:00頃まで
13:25(見込み)…傍聴券の抽選リストバンド配布開始。地裁北玄関前。傍聴は誰でも参加可能
13:40(見込み)…裁判所による傍聴席の抽選リストバンド配付終了。直ちに抽選→傍聴券の配布。抽選にもれた方、入廷を希望されず模擬法廷に参加される方は14:30までに★弁護士会館★の模擬法廷へどうぞ
14:30…開廷、弁論開始。同時刻に★弁護士会館★で模擬法廷も開始
15:45頃から…閉廷後、★弁護士会館★で報告集会。30~60分程度

裁判に参加する方法…以下、三つの方法があります。
原告の皆さまは下記、[1] 原告席か、[2] 傍聴席か、[3] 模擬法廷のいずれかでご参加ください。
原告でない方は、[2][3]でご参加ください。

[1] 原告席…法廷の中で柵の内側に、原告として入ります。
被告「関電、国」の正面に座ります。
・原告団が氏名を裁判所に通知します。
【いつもメールによる連絡を受け取っている原告】 5/17頃にメーリングリストにより案内メールをお送りしますので、それを受信されてから、返信として申込ください。
【いつも郵送による期日案内連絡を受け取っている原告】 原告席での参加を希望される場合は、5/23(火)までに事務局宛ご連絡ください。
・コロナ以前は合計35名ほどの原告が参加できましたが、今回は、14名程度となります。
・定員に達するまで、先着順で受け付けます。

[2] 傍聴席…法廷の中で柵の外側。88席あります。
傍聴席に座るには、裁判所が抽選を行います。
傍聴希望者が少なかった場合は、抽選はありません。
・13:25~13:40(見込み)の間に、京都地裁正面玄関前で、抽選リストバンドが配布されます。
・傍聴席は、原告でない方も、誰でも抽選によって参加することができます。
・傍聴席に入ることができなかった場合、または、最初から法廷に入ることを希望されない場合は、次項に記載の模擬法廷にご参加ください。

[3] 模擬法廷…弁護団が用意します(法廷と同じ14:30開始)。そこに参加するには
★弁護士会館★地階ホールへ、直接おこしください。
・法廷よりもわかりやすく、弁護団が解説します。
・事前に提出されている被告(国や関電)側の書面があれば、その解説も行います。

◆報告集会の開催
・法廷の終了後、★弁護士会館★地階ホールにて報告集会を開催します(15:45頃から16:30頃まで)。
・裁判の進行などを、弁護団から説明いたします。裁判に関するご質問などもどうぞ。
・コロナ禍の状況によっては、報告集会自体を取りやめる可能性もあります。その場合は、あらかじめ原告団Webサイト(「京都脱原発原告団」で検索可)に掲載します。
・電話でのお問い合わせは、090-5660-2416(吉田あて)。

(原発関連裁判、詳しくは→こちら

◆3/2 第36回口頭弁論の報告

 2023年3月2日(木)に京都地裁で第36回口頭弁論が開かれました。
模擬法廷&報告集会は、ハートピア京都で行いました。
事前のお知らせチラシ→こちら

  • 今回、1年ぶりに開廷前の裁判所周辺デモを行いました。参加者は、20名とやや少なめでしたが、今後は、さらに呼びかけを広げます。
  • 開廷前デモ、法廷傍聴、報告集会にご参加の皆さまは、たいへん御苦労様でした。
  • 原告席…14名の申込を受け付けました。この回から人数が多くなりました。
  • 傍聴席…昨年6月よりコロナ禍による制限がなくなり、全席およそ90席が使えるようになったのですが、傍聴希望者の方が少なくて抽選にはなりませんでした。
  • 原告の意見陳述…舞鶴市に在住の添田光子さん。原発事故が起こったときの避難の困難性、ヨウ素剤配布の問題などを具体的に主張しました。→こちら[231 KB]
  • 弁護団の準備書面…原告第99準備書面-過酷事故発生時の公務員の被ばく労働の問題-を提出、要旨を陳述しました。→こちら[318 KB]
    ・第1 自治体職員の被ばくを前提にした住民避難計画は法令上実施不可能であること
    ・第2 避難計画実施以後のメンタル疾患の恐れ
    ・第3 被告らの責任放棄の結果であること
  • 報告集会…意見陳述をされた添田光子さんの発言があり、弁護団および原告団からの報告がありました。
  • カンパ…参加者の皆さまからカンパをいただきました。感謝いたします。


▲報告集会にて

◆3/2 第36回口頭弁論のお知らせ

・電話、FAX、葉書による連絡で原告席参加を希望される場合(郵送希望原告に登録されている場合)は、案内の郵便を発送しましたので、その案内にしたがって申込ください。
・メールによる参加申込は、2月16日のメーリングリストによる案内を受信されてから申込ください。
・今回、以下の点にご注意ください。
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・前回に続き、開廷前の裁判所周辺デモを行います。
・模擬法廷、閉廷後の報告集会は、★ハートピア京都★となります。
(ハートピア京都は、地下鉄烏丸線・丸太町駅のすぐ上です)
└─────────────

◆特別のお願い
傍聴席の制限は解除されています。可能な範囲で多くの皆さまの傍聴ご参加をお待ちしていますが、無理をされないようにお願いします。
発熱や風邪のような症状のある方、体調不良の方は、参加をお控えください。マスク着用をお願いします。咳エチケットの励行をお願いします。また、消毒液が用意されていますので、お使いください。
・模擬法廷&報告集会の会場入口では、念のための連絡用として、氏名と電話番号をご記入ください。2週間程度で廃棄します。

◆タイムテーブル
12:10…裁判所構内の南東角、弁護士会館の玄関前に集合
12:15…裁判所周辺の定例デモに出発。13:00頃まで
13:25(見込み)…傍聴券の抽選リストバンド配布開始。地裁北玄関前。傍聴は誰でも参加可能
13:40(見込み)…裁判所による傍聴席の抽選リストバンド配付終了。直ちに抽選→傍聴券の配布。抽選にもれた方、入廷を希望されず模擬法廷に参加される方は14:30までに★ハートピア京都★の模擬法廷へどうぞ
14:30…開廷、弁論開始。同時刻に★ハートピア京都★で模擬法廷も開始
15:45頃から…閉廷後、★ハートピア京都★で報告集会。30~60分程度

裁判に参加する方法…以下、三つの方法があります。
原告の皆さまは下記、[1] 原告席か、[2] 傍聴席か、[3] 模擬法廷のいずれかでご参加ください。
原告でない方は、[2][3]でご参加ください。

[1] 原告席…法廷の中で柵の内側に、原告として入ります。
被告「関電、国」の正面に座ります。
・原告団が氏名を裁判所に通知します。希望される場合は、郵送の案内またはメーリングリストにしたがって、事務局宛ご連絡ください。
・コロナ以前は合計35名ほどの原告が参加できましたが、今回は、14名程度となります。
・定員に達するまで、先着順で受け付けます。

[2] 傍聴席…法廷の中で柵の外側。88席あります。
傍聴席に座るには、裁判所が抽選を行います。
・13:25~13:40(見込み)の間に、京都地裁正面玄関前で、抽選リストバンドが配布されます。
・傍聴席は、原告でない方も、誰でも抽選によって参加することができます。
・傍聴席に入ることができなかった場合、または、最初から法廷に入ることを希望されない場合は、次項に記載の模擬法廷にご参加ください。

[3] 模擬法廷…弁護団が用意します(法廷と同じ14:30開始)。そこに参加するには
★ハートピア京都★へ、直接おこしください。
・法廷よりもわかりやすく、弁護団が解説します。
・事前に提出されている被告(国や関電)側の書面があれば、その解説も行います。

◆報告集会の開催
・法廷の終了後、★ハートピア京都★にて報告集会を開催します(15:45頃から16:30頃まで)。
・裁判の進行などを、弁護団から説明いたします。裁判に関するご質問などもどうぞ。
・コロナ禍の状況によっては、報告集会自体を取りやめる可能性もあります。その場合は、あらかじめ原告団Webサイト(「京都脱原発原告団」で検索可)に掲載します。
・電話でのお問い合わせは、090-5660-2416(吉田あて)。


(原発関連裁判、詳しくは→こちら

◆12/6 第35回口頭弁論の報告

 2022年12月6日(火)に京都地裁で第35回口頭弁論が開かれました。
模擬法廷&報告集会は、弁護士会館で行いました。
事前のお知らせチラシ→こちら

  • 今回、1年ぶりに開廷前の裁判所周辺デモを行いました。参加者は、30名程度とやや少なめでしたが、今後は、さらに呼びかけを広げます。
  • 開廷前デモ、法廷傍聴、報告集会にご参加の皆さまは、たいへん御苦労様でした。
  • 原告席…8名の申込を受け付けました。次回からは人数が多くなるとのことです。
  • 傍聴席…6月よりコロナ禍による制限がなくなり、全席およそ90席が使えるようになったのですが、傍聴希望者の方が少なくて抽選にはなりませんでした。
  • 原告の意見陳述…おおい町名田庄に在住の村上道子さん。原発事故が起こったときの避難の困難性、ヨウ素剤配布の問題などを具体的に主張しました。→こちら[238 KB]
  • 弁護団の準備書面…被告関電準備書面(33)第3に対する反論(サイト特性に関して)、 被告関電準備書面(33)第2への反論(漫然と平均値で基準地震動を算出していること)。被告関電準備書面(31)への反論(関電が未だに安全神話の中にあり「周辺住民」の安全を重視するという姿勢が全くないこと)。
  • 報告集会…意見陳述をされた村上道子さんの発言があり、弁護団および原告団からの報告がありました。50名ほどの参加で、活発な意見交換がありました。
  • カンパ…参加者の皆さまからカンパをいただきました。感謝いたします。


▲報告集会にて。原告として意見陳述をした村上道子さん。

◆12/6 第35回口頭弁論のお知らせ

・電話、FAX、葉書による連絡で原告席参加を希望される場合(郵送希望原告に登録されている場合)は、まもなく案内の郵便を発送しますので、その案内にしたがって申込ください。
・メールによる参加申込は、11月21日のメーリングリストによる案内を受信されてから申込ください。
・今回の重要な変更点は、以下の通りです。
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・久しぶりに開廷前の裁判所周辺デモを行います。
・模擬法廷、閉廷後の報告集会は、弁護士会館(地階ホール)となります。
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◆特別のお願い
傍聴席の制限は解除されています。可能な範囲で多くの皆さまの傍聴ご参加をお待ちしていますが、無理をされないようにお願いします。
発熱や風邪のような症状のある方、体調不良の方は、参加をお控えください。マスク着用をお願いします。咳エチケットの励行をお願いします。また、消毒液が用意されていますので、お使いください。
・模擬法廷&報告集会の会場入口では、念のための連絡用として、氏名と電話番号をご記入ください。2週間程度で廃棄します。

◆タイムテーブル
12:10…裁判所構内の南東角、弁護士会館の玄関前に集合
12:15…裁判所周辺の定例デモに出発。13:00頃まで
13:25(見込み)…傍聴券の抽選リストバンド配布開始。地裁北玄関前。傍聴は誰でも参加可能
13:40(見込み)…裁判所による傍聴席の抽選リストバンド配付終了。直ちに抽選→傍聴券の配布。抽選にもれた方、入廷を希望されず模擬法廷に参加される方は14:30までに弁護士会館(地階ホール)の模擬法廷へどうぞ
14:30…開廷、弁論開始。同時刻に弁護士会館(地階ホール)で模擬法廷も開始
15:45頃から…閉廷後、弁護士会館(地階ホール)で報告集会。30~60分程度

裁判に参加する方法…以下、三つの方法があります。
原告の皆さまは下記、[1] 原告席か、[2] 傍聴席か、[3] 模擬法廷のいずれかでご参加ください。
原告でない方は、[2][3]でご参加ください。

[1] 原告席…法廷の中で柵の内側に、原告として入ります。
被告「関電、国」の正面に座ります。
・原告団が氏名を裁判所に通知します。希望される場合は、郵送の案内またはメーリングリストにしたがって、事務局宛ご連絡ください。
・コロナ以前は合計35名ほどの原告が参加できましたが、今回は、8名程度となります。
・定員に達するまで、先着順で受け付けます。

[2] 傍聴席…法廷の中で柵の外側。88席あります。
傍聴席に座るには、裁判所が抽選を行います。
・13:25~13:40(見込み)の間に、京都地裁正面玄関前で、抽選リストバンドが配布されます。
・傍聴席は、原告でない方も、誰でも抽選によって参加することができます。
・傍聴席に入ることができなかった場合、または、最初から法廷に入ることを希望されない場合は、次項に記載の模擬法廷にご参加ください。

[3] 模擬法廷…弁護団が用意します(法廷と同じ14:30開始)。そこに参加するには
・弁護士会館(地階ホール)へ、直接おこしください。
・法廷よりもわかりやすく、弁護団が解説します。
・事前に提出されている被告(国や関電)側の書面があれば、その解説も行います。

◆報告集会の開催
・法廷の終了後、弁護士会館(地階ホール)にて報告集会を開催します(15:45頃から16:30頃まで)。
・裁判の進行などを、弁護団から説明いたします。裁判に関するご質問などもどうぞ。
・コロナ禍の状況によっては、報告集会自体を取りやめる可能性もあります。その場合は、あらかじめ原告団Webサイト(「京都脱原発原告団」で検索可)に掲載します。
・電話でのお問い合わせは、090-5660-2416(吉田あて)。


(大津地裁の件、詳しくは→こちら
(原発賠償京都訴訟、大阪高裁について、詳しくはこちら。)

◆9/6 第34回口頭弁論の報告

 2022年9月6日(火)に京都地裁で第34回口頭弁論が開かれました。
模擬法廷&報告集会は、鴨沂会館で行いました。
事前のお知らせチラシ→こちら

  • 法廷傍聴、報告集会にご参加の皆さまは、たいへん御苦労様でした。ただ、台風接近で雨、報告集会の場所がやや遠い鴨沂会館であったこと、デモ中止などで、全体の参加者は少なめでした。
  • 6月より急にコロナ禍による傍聴席の制限がなくなり、全席およそ90席が使えるようになったのですが、傍聴希望者の方が少なくて抽選にはなりませんでした。
  • 開廷前の裁判所周辺デモは、リスク回避を優先して中止としました。。
  • 参加者が全員、抽選なしで傍聴席に入りました。模擬法廷は、1名のみでした。
  • 報告集会では、意見陳述をされた濱中 博さんの発言があり、弁護団および原告団からの報告がありました。35名ほどの参加でした。
  • 報告集会では、カンパをいただきました。感謝いたします。

◆9/6 第34回口頭弁論のお知らせ

・電話、FAX、葉書による連絡で原告席参加を希望される場合は、まもなく郵便を発送しますので、その案内にしたがって申込ください。
・メールによる参加申込は、8月24日のメーリングリストによる案内を受信されてから申込ください。
・今回の重要な変更点は、以下の通りです。
┌─────────────
・開廷前の裁判所周辺デモは、行いません。
・原告席の募集は、先着順です。
・模擬法廷、閉廷後の報告集会は、鴨沂会館2Fホールとなります。
└─────────────

◆特別のお願い
傍聴席の制限は解除されています。可能な範囲で多くの皆さまの傍聴ご参加をお待ちしていますが、無理をされないようにお願いします。
発熱や風邪のような症状のある方、体調不良の方は、参加をお控えください。マスク着用をお願いします。咳エチケットの励行をお願いします。また、消毒液が用意されていますので、お使いください。
・模擬法廷&報告集会の会場入口では、念のための連絡用として、氏名と電話番号をご記入ください。2週間程度で廃棄します。

◆タイムテーブル
【コロナ禍の現状にかんがみ、開廷前の裁判所周辺デモは、行いません。】
・13:25(見込み)…傍聴券の抽選リストバンド配布開始。地裁北玄関前。傍聴は誰でも参加可能
・13:40(見込み)…裁判所による傍聴席の抽選リストバンド配付終了。直ちに抽選→傍聴券の配布。抽選にもれた方、入廷を希望されず模擬法廷に参加される方は14:30までに鴨沂会館ホールの模擬法廷へどうぞ
・14:30…開廷、弁論開始。同時刻に鴨沂会館2Fホールで模擬法廷も開始
・15:45頃から…閉廷後、鴨沂会館2Fホールで報告集会。30~60分程度

裁判に参加する方法…以下、三つの方法があります。
原告の皆さまは下記、[1] 原告席か、[2] 傍聴席か、[3] 模擬法廷のいずれかでご参加ください。
原告でない方は、[2]か[3]でご参加ください。

[1] 原告席…法廷の中で柵の内側に、原告として入ります。
被告「関電、国」の正面に座ります。
・原告団が氏名を裁判所に通知します。希望される場合は、郵送の案内またはメーリングリストにしたがって、事務局宛ご連絡ください。
・コロナ以前は合計35名ほどの原告が参加できましたが、今回は、10名程度となります。
・定員に達するまで、先着順で受け付けます。

[2] 傍聴席…法廷の中で柵の外側。88席あります。
傍聴席に座るには、裁判所が抽選を行います。
・13:25~13:40(見込み)の間に、京都地裁正面玄関前で、抽選リストバンドが配布されます。
・傍聴席は、原告でない方も、誰でも抽選によって参加することができます。
・傍聴席に入ることができなかった場合、または、最初から法廷に入ることを希望されない場合は、次項に記載の模擬法廷にご参加ください。

[3] 模擬法廷…弁護団が用意します(法廷と同じ14:30開始)。そこに参加するには
・鴨沂会館2Fホールへ、直接おこしください。
・法廷よりもわかりやすく、弁護団が解説します。
・事前に提出されている被告(国や関電)側の書面があれば、その解説も行います。

◆報告集会の開催
・法廷の終了後、鴨沂会館2Fにて報告集会を開催します(15:45頃から16:30頃まで)。
・裁判の進行などを、弁護団から説明いたします。裁判に関するご質問などもどうぞ。
・コロナ禍の状況によっては、報告集会自体を取りやめる可能性もあります。その場合は、あらかじめ原告団Webサイト(「京都脱原発原告団」で検索可)に掲載します。
・電話でのお問い合わせは、090-5660-2416(吉田あて)。

◆6/3 第33回口頭弁論の報告

 2022年6月3日(金)に京都地裁で第33回口頭弁論が開かれました。
模擬法廷&報告集会は、弁護士会館で行いました。
事前のお知らせチラシ→こちら

  • 法廷傍聴、報告集会にご参加の皆さまは、たいへん御苦労様でした。
  • 6月より急にコロナ禍による傍聴席の制限がなくなり、全席およそ90席が使えるようになったのですが、傍聴希望者の方が少なくて抽選にはなりませんでした。今後は、傍聴支援の要請を旺盛にして傍聴席が埋まるように運動を展開していきます。
  • 今回は、原告団総会の案内チラシと一緒に口頭弁論期日案内も送付することになった関係から、開廷前の裁判所周辺デモは、4月下旬の段階で判断を迫られて、リスク回避を優先して中止と決めました。次回の口頭弁論期日からは、なるべく、デモも行うようにしたいと考えています。
  • 参加者が全員、抽選なしで傍聴席に入ったために、模擬法廷は、参加者がいませんでした。
  • 報告集会では、意見陳述をされた井上ひろみさんの発言があり、弁護団および原告団からの報告、参加者からは「5/29 原発のない明日を~老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」の報告(2100名→こちら)がありました。50名ほどの参加でした。
  • 報告集会では、カンパをいただきました。感謝いたします。

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当日の原告側の主張は、以下の通りです。

 原告の意見陳述は、介護、医療関係の原告からの避難の困難性について。1980年代から京都市北区で原谷(はらだに)こぶしの里など老人福祉施設を運営する社会福祉法人 七野(ななの)会の代表、井上ひろみさんが、コロナ禍のもと高齢者施設における原発事故避難がどんなに厳しい状況になるかを切々と陳述。→甲610号証[269 KB]

 ほかに、第93準備書面[3 MB]…被告関電準備書面(32)に対する反論。
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なお、被告の国と関電からも書面が提出されましたが、法廷で要旨を読み上げたりせずに、単に「陳述します」と述べただけです。

 被告国からの書面は、こちら
 被告関電からの書面は、こちら
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弁護士会館にて報告集会。岩佐弁護士が「社会通念論」に関して報告。

◆3/1 第32回口頭弁論の報告—意見陳述をした原告の山本賢二さんから

 3月1日は京都地裁における「大飯原発差止訴訟第32回口頭弁論」がありました。
①原告弁護団が第91回準備書面の要旨についての陳述を行いました。被告関電準備書面(30)に対する反論です。
②続いて、原告の一人山本(第1回原告1107名のひとりです。現在3477名)が証言席で口頭弁論要旨の意見陳述を行いました。
③その後別会場で同時並行の模擬裁判&報告集会(鴨沂会館)に参加し交流を行いました。

 口頭弁論要旨の柱は、福知山市原子力災害住民避難計画の問題点について、
①対象範囲が狭い
②大飯原発を対象としていない
③避難先について
④避難先への移動手段
⑤避難経路や公共施設の機能喪失
⑥ヨウ素剤配布の問題点
⑦水の汚染問題
⑧福知山における再エネの取組
です。

 お声を掛けていただいた吉田明生原告団事務局長さんを始め、有名な o(^-^)o 中島晃弁護団団長代行、渡辺輝人弁護団事務局長、そして福山和人弁護士の皆さま(他にも多々!)と対面。今後はまず無い?貴重な機会をいただきありがとうございました。

 地裁の中は写真撮影は不可で、いただいた「原告団席」の小さなカードを記念にと思っていたら「次回使うために回収します」と。「では、カメラに撮らせて」にそれも不可!

 妻は健康友の会の送迎ボランティアをしているのでコロナ感染には敏感。で、マスクを二重にして行動しました(^o^)


▲意見陳述をされた原告の山本賢二さん


▲中島晃弁護団団長代行


▲渡辺輝人弁護団事務局長


▲吉田めいせい原告団事務局長


▲京都地裁 玄関