2022年12月6日(火)に京都地裁で第35回口頭弁論が開かれました。
模擬法廷&報告集会は、弁護士会館で行いました。
事前のお知らせチラシ→こちら。
- 今回、1年ぶりに開廷前の裁判所周辺デモを行いました。参加者は、30名程度とやや少なめでしたが、今後は、さらに呼びかけを広げます。
- 開廷前デモ、法廷傍聴、報告集会にご参加の皆さまは、たいへん御苦労様でした。
- 原告席…8名の申込を受け付けました。次回からは人数が多くなるとのことです。
- 傍聴席…6月よりコロナ禍による制限がなくなり、全席およそ90席が使えるようになったのですが、傍聴希望者の方が少なくて抽選にはなりませんでした。
- 原告の意見陳述…おおい町名田庄に在住の村上道子さん。原発事故が起こったときの避難の困難性、ヨウ素剤配布の問題などを具体的に主張しました。→こちら[238 KB]。
- 弁護団の準備書面…被告関電準備書面(33)第3に対する反論(サイト特性に関して)、 被告関電準備書面(33)第2への反論(漫然と平均値で基準地震動を算出していること)。被告関電準備書面(31)への反論(関電が未だに安全神話の中にあり「周辺住民」の安全を重視するという姿勢が全くないこと)。
- 報告集会…意見陳述をされた村上道子さんの発言があり、弁護団および原告団からの報告がありました。50名ほどの参加で、活発な意見交換がありました。
- カンパ…参加者の皆さまからカンパをいただきました。感謝いたします。