■ 第15回(2017年5月9日)
- 裁判官の交代(藤田昌宏 裁判長,上田瞳,築山健一)に伴う弁論の更新で,竹本修三・原告団長,福島敦子さん(福島県南相馬市からの避難者)が再々陳述。
- 世話人の赤松純平さんが,大飯原発の地盤特性や地域特性について意見を陳述。
■ 第14回(2017年2月13日)
- 原告の意見陳述は,福島県から避難してきた宇野朗子(うの・さえこ)さん(現在は京都府木津川市)。
- 弁護団からは,第29準備書面で,①コスト的に成り立たない原発事業,②世界各国における原発産業の状況,③原発御三家の東芝,三菱重工,日立,④原発は産業発展の妨げ,⑤裁判官にのぞむこと,などを主張。(→「私たち原告の主張:ハイライト」)
■ 第13回(2016年11月28日)
- 原告の意見陳述は,池田豊さん(京都自治体問題研究所),吉田真理子さん(京都府宮津市)。
- 弁護団からは,高浜原発広域避難訓練から明らかになった問題点(第27準備書面),宮津市避難計画の問題点について(第28準備書面),などを主張。
■ 第12回(2016年9月14日)
- 原告の意見陳述は,避難計画の問題点について栢下壽(かやした・ひさし)さん(京都府南丹市)より。
- 弁護団からは,被告関西電力が反論していない原告の主張について(第24準備書面)指摘。