- 日時 2013年2月9日(土曜日) 13時~14時30分
- 会場 京都弁護士会館
- 参加者 原告、弁護団など59名
- 開会あいさつ
- 竹本修三さん(京都大学名誉教授)
- 訴訟の経過報告
- 渡辺輝人弁護士(京都脱原発弁護団 事務局長)
- 原告団担当弁護士の紹介
- 原告団結成に向けての行動提起
- 準備会世話人の選任
- 質疑・意見交換
- 閉会あいさつ
- 出口治男弁護士(京都脱原発弁護団 団長)
閉会後、第1回世話人会を開催
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大飯原発差止訴訟では、1107名の第一次原告が大飯原発1号機から4号機の運転差し止めを求め、昨年11月29日に京都地裁に提訴しました。そして、2月9日、京都弁護士会館において原告団の結成をめざす世話人会準備会を開き、59名の原告が参加しました。その中で、世話人を選出するとともに、原告団のさらなる拡大、情報の発信など、これからの原告団の活動について協議しました。
なお、この後に、選出された世話人によって、第1回世話人会を開き、原告団としの活動をスタートしました。
この裁判は京都地裁始まって以来最大の大型訴訟となっています。裁判所と第1回裁判期日の法廷の場所を巡って協議をしています。京都地裁の現状の法廷は、いちばん大きい法廷でも100名弱しか傍聴席がありません。この裁判ではその数を遙かに超える原告、支援者の参加が見込まれます。弁護団は、裁判所に対して近くの商工会議所講堂やハートピア京都のホールなどを借りて裁判を行うように申し入れています。
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