◆12/20 第39回口頭弁論のお知らせ

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・開廷時間のご注意…これまでの開廷時間は14:30でしたが、今回のみ、15:00の開廷です。
・開廷前の裁判所周辺デモを行います。
・模擬法廷、閉廷後の報告集会は、★弁護士会館★地階大ホールとなります。
(弁護士会館は、地裁構内、南東角です)
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◆裁判所にお越しください!
・2012年11月29日提訴以来の長い裁判も、ようやく先が見えてきました。4月から裁判長が交代し、この新しい裁判長の3年の間に、判決に至る可能性もあります。
・12/20(水)は、今年最後の口頭弁論の期日となっています。裁判の内容も、すでに主張すべき点は終わりに近づいていて、証人尋問など今後の展開を検討する段階になっています。
憲法とそれを支えるべき裁判官の良心と勇気に期待して闘っていますが、裁判官を動かすのは、裁判に多くの人が注目していることを示す運動です。皆さまの、目に見える応援が力になります。12月20日には、どうぞ裁判所にお越しください。

◆原告から
・美山診療所 元事務長の原告、原 龍治さんが、原発事故避難について、医療現場に特有の問題点などについて陳述されます。

◆弁護団から
原発事故の際の避難困難性について…道路の通行止めなど交通の問題を主張します。

◆タイムテーブル

12:40…裁判所構内の南東角、弁護士会館の玄関前に集合
12:45…裁判所周辺の定例デモに出発。13:30頃まで
14:10(見込み)…傍聴券の抽選リストバンド配布開始。
 地裁北玄関前。傍聴は誰でも参加可能
14:25(見込み)…裁判所による傍聴席の抽選リストバンド配付終了
 直ちに抽選→傍聴券の配布抽選にもれた方、入廷を希望されず模擬法廷に参加される方は
 15:00までに弁護士会館(地階ホール)の模擬法廷へどうぞ
15:00…開廷、弁論開始。同時刻に模擬法廷も開始
16:15頃から…閉廷後、弁護士会館(地階ホール)で報告集会。45~60分程度

裁判に参加する方法…以下、三つの方法があります。
原告の皆さまは下記、[1] 原告席か、[2] 傍聴席か、[3] 模擬法廷のいずれかでご参加ください。
原告でない方は、[2][3]でご参加ください。

[1] 原告席…法廷の中で柵の内側に、原告として入ります。
被告「関電、国」の正面に座ります。
・原告団が氏名を裁判所に通知します。
【いつもメールによる連絡を受け取っている原告】 12/6頃にメーリングリストにより案内メールをお送りしますので、それを受信されてから、返信として申込ください。
【いつも郵送による期日案内連絡を受け取っている原告】 原告席での参加を希望される場合は、12/12(火)までに事務局宛ご連絡ください。
・コロナ以前は合計35名ほどの原告が参加できましたが、今回は、14名程度となります。
・定員に達するまで、先着順で受け付けます。

[2] 傍聴席…法廷の中で柵の外側。88席あります。
傍聴席に座るには、裁判所が抽選を行います。
傍聴希望者が少なかった場合は、抽選はありません。
・14:10~14:25(見込み)の間に、京都地裁正面玄関前で、抽選リストバンドが配布されます。
・傍聴席は、原告でない方も、誰でも抽選によって参加することができます。
・傍聴席に入ることができなかった場合、または、最初から法廷に入ることを希望されない場合は、次項に記載の模擬法廷にご参加ください。

[3] 模擬法廷…弁護団が用意します(法廷と同じ15:00開始)。そこに参加するには
★弁護士会館★地階ホールへ、直接おこしください。
・法廷よりもわかりやすく、弁護団が解説します。
・事前に提出されている被告(国や関電)側の書面があれば、その解説も行います。

◆報告集会の開催
・法廷の終了後、★弁護士会館★地階ホールにて報告集会を開催します(16:15頃から)。
・裁判の進行などを、弁護団から説明いたします。裁判に関するご質問などもどうぞ。
・コロナ禍の状況によっては、報告集会自体を取りやめる可能性もあります。その場合は、あらかじめ原告団Webサイト(「京都脱原発原告団」で検索可)に掲載します。
・電話でのお問い合わせは、090-5660-2416(吉田あて)。