・すべての原発を止める第一歩として大飯原発3、4号機の運転差止を求める私たちの裁判は、2月25日に、28回目の期日となります。
・コロナウイルスの感染拡大のため、原告席は大幅に、傍聴席は半数程度に削減されています。
・しかし、可能な範囲で多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
◆弁護団の準備書面
・地震について関電に対する反論…谷文彰 弁護士。
・3/18の水戸地裁判決の評価…渡辺輝人 弁護士。水戸地裁は、老朽東海第2原発の運転差し止めを命じました。「避難計画が不十分で、重大事故を起こしたとき、避難が困難であるから」とした、至極当然な判決です。避難の困難性を前面に主張してきた私たちの裁判にとっても、追い風となる内容です。
◆原告の意見陳述
・京都市の藤井悦子さん(アジェンダ・プロジェクト)。大飯原発で事故が起こった場合の避難の困難性。
◆タイムテーブル
・12:10…裁判所構内の南東角、弁護士会館の前に集合。中止です。
・12:15…裁判所周辺の定例デモに出発。13:00頃まで。デモは中止です。
・13:25…傍聴券の抽選リストバンド配布開始。地裁北玄関前。傍聴は誰でも参加可能
・13:40…裁判所による傍聴席の抽選リストバンド配付終了
直ちに抽選→傍聴券の配布
抽選にもれた方、入廷を希望されず模擬法廷に参加される方は
14:30までに「弁護士会館」の模擬法廷へどうぞ
・14:30…開廷、弁論開始。同時刻に模擬法廷も開始
・15:45頃から…閉廷後、「弁護士会館」で報告集会。30~60分程度
・ML登録をされている原告には、メール配信いたします。
・郵送を希望され登録済みの原告には、郵便でご連絡します。
・以下の画像のPDFファイルは、こちら[209 KB]。ファイル名は「2021-05-27.pdf」