◆[案内]8/8 『原発の電気は高くつく』大島 堅一 さん学習講演会

—————————————————
日 時:8月8日(火)19:00~
場 所:ひと・まち交流館京都(市バス「河原町正面」すぐ。京阪電車「清 水五条」下車西へ徒歩8分,地下鉄烏丸線「五条」下車東へ徒歩10分, 河原町通東側)
講 演:『原発の電気は高くつく』大島 堅一 さん(龍谷大学政策学部教授) 主催者側より「原発の電気はいらない署名」の呼びかけ,説明の後, 大島さんを交えて参加者の質疑,討論を行います。 友人,知人,お誘い合わせの上,ご参加ください。参加費:無料。資料代500円のカンパをお願いします。
主 催:原発の電気はいらない署名@関西
〒600-8061 京都市下京区筋屋町141(富小路通仏光寺下ル)
[E-Mail]sindenryoku.kyotoあっとgmail.com
[Fax]075-361-0251
—————————————————

◆関西電力は世論を無視して,高浜原発を再稼働し,営業運転に入りました。

◆関西電力は世論を無視して,高浜原発を再稼働し,営業運転に入りました。 福島事故から何も学ばず,目先の企業利益すなわち--金だけ,今だけ, 自分だけ--の暴走です。

◆福島事故後,関電は経営破綻を電気代値上げで対処した結果,価格競争力 を失ってしまったのです。電力販売が自由化された結果,販売電力量は8 割に落ち込んでしまっています。顧客離れはさらにすすみ,昨年4月の自 由化以降,83.6万件の契約を失って,大慌ての状況です。値下げをしたく ても,その原資は多くはないのです。販売減の中では値下げは必要。しか し,売上げ激減では……。悩み深き暴走はどうなるか。

◆今こそ,脱原発への現実的チャンスが生まれています。関電の内部からも, 原発依存の方針に疑念の声が出はじめています。そして“経費節減の努力” の中で,若狭で重大事故が起こる危険性も強まっています。

◆原発の電気は買わない!その世論が脱原発への道を開くでしょう。