◆9/9 第30回口頭弁論の報告

2021年9月9日(木)に京都地裁で第30回口頭弁論が開かれました。

  • 模擬法廷&報告集会は、弁護士会館で行いました。
  • 開廷前の裁判所周辺デモは、コロナ緊急事態をかんがみて、中止にしました。
  • 事前のお知らせチラシ→こちら
  • 開廷は14:30より、京都地裁1階の大法廷にて。参加者は、前回同様に制約されました。原告席の原告は6名のみ(他に弁護団10名ほど)。傍聴席は半分ほどに制約され、42席ほどありましたが、リストバンド配布時点では無抽選で全員傍聴できることとなりました。その後、傍聴者が来て、最終的に残席はなくなりました。なお、関電の傍聴者が5名ほどいました。
  • 原告の意見陳述は、京都市の吉永剛志さん(使い捨て時代を考える会)。有機農業の生産者にとって原発とは何か、などの問題点を指摘しました。
  • また、弁護団より3つの準備書面が提出されました。
  • 以上、原告の意見陳述、弁護団からの準備書面は→こちら
  • 閉廷後,「弁護士会館」で報告集会が開かれ,弁護団からは準備書面の解説があり、原告団からは活動報告などを行いました。会場カンパ、感謝いたします。

出口治男弁護団長の挨拶。
報告集会で、出口治男弁護団長の挨拶。