◆12/16 第31回口頭弁論の報告—世話人会から

2021年12月16日(木)に京都地裁で第31回口頭弁論が開かれました。
模擬法廷&報告集会は、弁護士会館で行いました。
事前のお知らせチラシ→こちら

  • 開廷前の裁判所周辺デモは、天気に恵まれました。コールなしでスピーチのみでしたが、久しぶり(コロナ禍で2回中止にしていましたので)。
  • この日は原発賠償京都訴訟(大阪高裁で控訴審)と重なったため、参加者数がどうなるか、気になりましたが、コロナの感染者数が一段落しているせいか、傍聴席応募も、報告集会参加者も、前回より多くなりました。傍聴席は抽選になり、当日配付資料は100部用意して、残部は17でした。報告集会の参加者も60名ほどで(名簿記入は39名)、カンパ額は、前回、前々回を上まわりました。ありがとうございました。
  • 原告の意見陳述は、舞鶴市の迫田薫さん(エコネット舞鶴)。若狭の原発に隣接する舞鶴市民にとって原発とは、原発で事故が起こった場合の避難の困難性を訴えました。また、弁護団より4つの準備書面が提出されました。以上、原告の意見陳述、弁護団からの準備書面は→こちら
  • 閉廷後,「弁護士会館」で報告集会が開かれ,弁護団からは準備書面の解説があり、原告団からは活動報告などを行いました。会場カンパ、感謝いたします。