◆3/1 第32回口頭弁論の報告

 2022年3月1日(火)に京都地裁で第32回口頭弁論が開かれました。
模擬法廷&報告集会は、鴨沂会館で行いました。
事前のお知らせチラシ→こちら

  • あいにくの雨の中、法廷傍聴、模擬法廷、報告集会にご参加の皆さまは、たいへん御苦労様でした。
  • 傍聴席は抽選にならず、最終的に2~3席の空きがありました。
  • 模擬法廷&報告集会の会場は、裁判所から少し離れた鴨沂会館でしたが(コロナ禍のため人数制限のかかった弁護士会館から変更しました)、雨の中ご足労をおかけしました。
  • 模擬法廷では、弁護団から、国や関電の準備書面の解説がありました。
  • 報告集会では、意見陳述をされた山本賢二さんの発言があり、弁護団および原告団からの報告、参加者からは「5/29 原発のない明日を~老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」のアピールがありました。40名ほどの参加でした。
  • 報告集会では、カンパを募りました。感謝いたします。
  • 「2022/3/1 大飯原発差止訴訟[京都地裁]第32回口頭弁論 報告集会用 メモ」原告団からの報告は、こちら

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当日の原告側の主張は、以下の(1)~(3)です。

原告陳述は、福知山再生可能エネルギー市民研究会(FSK)などで活躍されている福知山の山本賢二さんでした。大飯原発で事故が起こった場合の避難の困難性などを述べました。法廷で陳述したものに資料を伏したもの(以下の(2))は、写真、データが入っていて、とくによく分かります。

(1) 甲第605号証…原告の山本賢二さんによる原告陳述。資料配付して法廷で陳述したもの。

(2) 甲第606号証…原告の山本賢二さんによる原告陳述。上記に資料を付している。
【こちら、お薦め】

(3) 第91準備書面…地盤の安定性評価について~被告関電準備書面(30)に対する反論。
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なお、被告の国と関電からも書面が提出されましたが、法廷で要旨を読み上げたりせずに、単に「陳述します」と述べただけです。

 被告国からは、昨年12月の大阪地裁判決(基準地震動の策定には、ばらつきの考慮が必要として、大飯原発の運転差止を認めた判決)に対する反論があります。
・国「大阪地裁判決が示したばらつき条項の解釈は明らかに誤っている」
第3準備書面

 被告関電からは、
・一つは、深層防護の欠陥で東海第二原発の運転差止を命じた水戸地裁判決に対する反論です。
第31準備書面

・もう一つは、大飯原発の地盤に関して、原告の主張に反論するものです。
第32準備書面
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