◆原告第14準備書面
-津波の危険性について
目次

原告第14準備書面
-津波の危険性について

原告第14準備書面[16 MB]

2015年(平成27年)10月15日

目次

第1 はじめに
1 はじめに
2 福島第一原発事故の教訓
3 本書面の骨子

第2 津波について
1 津波のメカニズム
2 津波に対する規制
3 津波高の試算方法
4 津波に対する安全裕度は「倍半分」である
5 小括

第3 大飯原発の構造(具体的危険性を生じる津波高さ)

第4 被告関電の津波高試算
1 被告関電の津波高試算
2 海域活断層
3 陸上地すべりの評価
4 若狭海丘列付近断層(福井県モデル)
5 海底地すべりによる津波評価
6 重畳適用(津波の組み合わせ)

第5 被告関電の津波高試算方法の問題(1)
1 活断層、及び古地震(津波)を適切に評価していないこと
2 阿部の式を用いることの問題
3 1026年の「万寿津波」(古津波)について
4 海域活断層で起こる地震による津波について-山田断層の取り扱い
5 陸上地すべりによる津波に関して
6 被告関電の津波堆積物調査の問題点
7 小括

第6 被告関電の津波高試算方法の問題(2)
1 安全裕度(補正係数)を考慮した津波高
2 水位上昇側
3 水位下降側
4 結論

第7 福井県作成の「津波最大浸水深図」

第8 結論