2021年5月27日(木)に京都地裁で第29回口頭弁論が開かれました。
- 模擬法廷&報告集会は,こども未来館を予約していましたが、コロナ緊急事態のため休館で、使用不可になりました。模擬法廷&報告集会は、弁護士会館に変更しました。また、開廷前の裁判所周辺デモは中止にしました。
- 100部用意した資料の残部が35でしたので、総参加者は65名。デモが中止で、雨が強かったため、参加者は以前より少ない数でした。
- 事前のお知らせチラシ→こちら。
- 開廷は14:30より、京都地裁1階の大法廷にて。コロナウィルス蔓延の影響のため,参加者は,制約されました。原告席の原告は7名のみ(他に弁護団10名ほど)。傍聴席は半分の44席ほどありましたが、無抽選となりました。最終的に残席は1席のみ。なお、関電の傍聴者が5名ほどいました。
- 原告の意見陳述は、藤井悦子さんでした。避難の困難性について、原発事故の際、京都市は舞鶴市からの避難者8万人を受けいれる予定になっていることの問題点を指摘しました。
- また、弁護団より3つの準備書面が提出されました。
- 以上、原告の意見陳述、弁護団からの準備書面は→こちら。