◆関西電力 闇歴史◆029◆

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◆関西電力労働組合はどうか、労組の役割はどこに? 
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(1) 役員による原発マネー不正還流について

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関西電力労働組合は「役員等による金品受取問題(業務改善計画)の受け止めと対応について」という内容を、労組のWebサイトで公表している。
↓ ↓
会社は、原子力事業に関して、
(2) 原子力事業本部に対する実効的なガバナンス体制の構築
① 原子力事業本部に対する牽制と支援の強化
② 風通しの良い組織の創生に向けた取り組み
と方針をあげているが、
労働組合は、それに対する「受け止めと対応」として
原子力事業運営について、より透明性があるものとなるよう
実効性ある対策でなければならない。」としている(2020年3月30日)。
こちら
そして、
その後、音沙汰ナシ(2021年8月19日現在)。
あれっ、これだけ??
本部定期大会も開かれているだろうに、
さつまいも収穫と森林保全活動の報告だけで良いのか。
→関西電力労働組合のWebサイトは、こちら

▼関西電力労働組合「私たちの考え」はこの三本のみ(2021年8月19日現在)

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(2) 衆院選で必死の関電労組

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2021年10月13日朝日新聞デジタルより →こちら
原発への姿勢で「A~D」のランク付け 必死の関電労組、衆院選で

 原発に逆風が吹く中、電力業界が衆院選を前に活発に動いている。原発が集中する福井2区では、電力労組の関係者が自民候補に接近。関西電力労組は他の選挙区の自民候補も陰で支える一方、野党系候補を原発への姿勢でランク付けし、支援に差を付けている。
 「原子力のことをどう考えるのか」。電力会社の労組関係者は衆院選候補者に迫ります。自民候補に「裏推薦」を出したり、野党候補を原発への姿勢ごとにランク付けしたり。衆院選を前に必死な電力労組の動きを明かします。
 Aは国民、無所属のほか、エネルギー系の議員集団に属する候補で、「推薦し積極的に支援を行う」。Bは立憲候補らで「最低限の対応を行い、組合員への支援依頼は原則行わない」。Cは「形式だけ推薦または支持」。Dは「推薦しない」。原発への姿勢でランク付けした形だ。文書には立憲や国民の具体的な候補者名がある。どのランクに位置するかや、「D→C」などの変更も記されている。
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(3) 組織内国会議員

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関西電力労働組合のWebサイトには、組織内議員紹介のページがあり、
組織内国会議員として、二人があげられている。
所属政党名は書いてないが、ともに国民民主党。野党側から原発を推進。
小林 正夫 参議院議員
浜野 喜史 参議院議員
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(4) 関西電力労働組合政治活動委員会

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政治活動のために関西電力労働組合政治活動員会があって、2万人の会員がいる。

大阪府選挙管理委員会に提出した関西電力労働組合政治活動委員会
(大阪市北区南扇町1番14号関労会館内)の収支状況
(平成23年3月10日受付)を見ると、
(→こちら。PDFファイルは「kanden-sikin」
収入総額:180,344,672円
支出総額:121,680,357円

収入項目では、個人の負担する党費または会費が大きい。
員数20,224、金額56,956,800円

支出項目には、寄付があって、電力総連政治活動委員会のほか、
「岩崎たつお後援会」(西宮市)に1000万円、
「小幡のりひと後援会」(高浜町)に100万円、などなど。
大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、滋賀県などの政治家の後援会が並んでいる。
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